あのRick Rossが最新のミュージック・ビデオのNo Gamesを本日発表しました。
このビデオでは、30年前に公開されたギャング映画スカーフェイスのシーンが一部利用されています。
リック・ロスはマイアミ出身のラッパーです。
本名はウィリアム・レオナルド・ロバーツ。1stアルバム「Port of Miami」に収録されている1stシングル「Hustlin'」が、US.Hot100の54位にチャートインしたことでを脚光を浴び始める。結果的に本国アメリカではリリースした5枚のアルバムの内4枚がいずれもゴールドディスクを獲得する程の人気者になるが、日本国内盤はまだ発売されていない。
引用:Wikipedia:リックロス
アメリカだとよくチャートの上位にランクインしているのですが、日本ではあまり知られていないようですね。
ファーストアルバムのPort Of Miami ではAkonとFeatした、Cross That Line がとても良い曲です。
他にもCaroとFeatした、It Ain't A Problemや、Jay-Zとの合作Hustlin'なども名作です。
スカーフェイスは主人公がコカイン密売でのし上がり、自滅していく様子を描いたピカレスクロマン
―――スポンサーリンク―――
―――スポンサーリンク―――
この映画はヒップホップ界に非常に大きな影響を与えたようです。
公開当時は決して評論家などからの評価は高くなかったが、その後時間の経過と共に主にマフィア映画のカルト的な傑作としての評価が確立し、特に黒人の若者たちの間では熱狂的に支持されるようになった。今では都市部のギャングのライフスタイルのバイブルとしてこの作品と主人公のトニー・モンタナは映画を超えた文化的なアイコンとなっている。またそうした社会的な影響の中でも特にヒップホップ音楽に於いてはこの作品のイメージはアイコンとして何度も引用され、ギャングスタ・ラップのアーティストたちのファッションや歌詞のスタイルに大きな影響を与えている。
引用:Wikipedia:スカーフェイス
ヒップホップだけでなく、あのグランド・セフト・オートにも影響をあたえたようです。
なんだか一回みたくなってきましたね。