2013年11月18日月曜日

クセになる歌声とヒップホップとロックの融合、Kevin Rudolf


今日ご紹介するのは、アメリカのロックシンガー、ケヴィン・ルドルフです。彼の特徴はドラムやギターなどロックのテイストをベースとしながら、現代的でノリがいいメインストリームの親しみやすい曲調に、ヒップホップを絶妙に誘導させたサウンドです。




ギター好きのニューヨック出身の若者が音楽業界に入るきっかけはTimbaland



ニューヨーク州で生まれ、彼の母は歌手を生業としていた。幼かった彼は、様々なジャンルの音楽に親しみながら育ち、12歳になると、初めてギターを手にするようになる。
そんなある時、キーボードとパソコンを購入したことで、音楽のプロデュース業に興味を持つようになった。その後、本格的に音楽プロデューサーへの道を目指すようになる。
ある日、エンジニアの「ジミー・ダグラス/Jimmy Douglass」に、その類まれな才能を見出され、大物プロデューサーの Timbaland へ紹介されたことから一気に夢は現実へと近づく事となる。引用:ウィキペディア

TimbalandはNelly Fartudoや、いまや世界中で大ヒットし、知らない人はいないジャスティン・ティンバーレイクをプロデュースした、言わずと知れた大御所プロデューサーですね。
One Republicの曲を担当した時もそのセンスが一目瞭然、いや一耳瞭然?です。

こちらがティンバランドがプロデュースする前のオリジナルバージョン。




それが、ティンバランドの手にかかると(下のリンクから聞けます)、なんと言うとこでしょう!パッとしない(失礼!)曲が途端に輝き始めました。可能性を秘めた原石をキラキラのダイヤモンドに磨き上げられた感じがしませんか??

Apologize (feat. One Republic) - ティンバランド・プレゼンツ・ショック・ヴァリュー (Bonus Track Version)



LIL Wayneと共作のLet It Rockはプラチナムに。世界中に人気を博すきっかけに。



大手メジャーの Cash Money Records と契約を結び、2008年11月24日に1stアルバム「In the City」をリリース。すると、このアルバムからの先行シングル "Let It Rock" がシングルチャートにて5位をマークし、その後もロング・ヒットを記録。見事プラチナムソングに認定されている。引用:ウィキペディア




長々と文を書くより、聞いた方が分かりやすいですよね。百聞は一聴にしかずです。

デビューアルバムのIn The City はこちらから試聴できます。

そして最新アルバムはこちらから。


小話:プロレス業界は彼の音楽が好き?


彼の楽曲はアメリカのプロレス団体WWEでよく使用されている。1枚目のアルバム「In the City」からは「Let It Rock」が「 ロイヤルランブル2009」のテーマソングに[1]、「Welcome to the World」が2010年に行われたWWE最大の大会「レッスルマニアXXVI」のコマーシャルソングに、2枚目のアルバム「To the Sky」からは「I Made It (Cash Money Heroes)」がレッスルマニアXXVI大会公式テーマソングに、「You Make the Rain Fall」WWE内の番組NXTのテーマソングに選ばれた。引用:Wkipedia Kevin Rudolf 


確かに元気のいい曲が多いのでプロレスに逢うかもしれませんね!


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