(みんなほら見て!私よ!パンダメイクのアブリルよ!)
メインストリームの'Rock N Roll'(音が出ますのでご注意ください)
ガガもいいけど私の事も忘れないで
ガガってかなり派手でいつもメディアの注目の的ですから、世界中のカメラレンズをかっさらってしまってあまり目立たなかったのですが、アートポップの同日発売したアヴリルの最新アルバムも見逃せません。新アルバムのタイトルは、彼女自信の名前"Avril Lavigne"です。
久しぶりの良作。新しいAvril Lavigne
アヴリル・ラヴィーンってLet Goとか、アンダー・マイ・スキンの頃が一番好きでした。ダークな曲でハートに響くような感動的で切ない曲が多く、人々の心をつかんだからです。その後に出てきたアルバムはあまり印象に残っていませんでした。
しかし、今回のアルバムは彼女の停滞していてマンネリ化していた音楽を根底から変えたのです。新しいアルバムはとてもクール。特に注目してほしいのはニッケルバックの チャド・クルーガーと共演している'Let Me Go'です。知っている方もいるかもしれませんが、彼女は去年8月8日に人気ロック・グループのボーカルと結婚したのです。素晴らしい曲です。
今回のアルバムはすごいの!みんな多種多様で変化に富んでるのよ
今回のアルバムは多様性に富んでいます。アヴリルはインタビューでこのように答えました。
ええ!本当にそう!例えこのアルバムを'Best Damn Thing'と呼べなかったとしてもね(笑)このアルバムをつくるのに本当に多くの時間を費やしたわ!
あと、このアルバムは本当に多様なの。最初に出した2曲と、アルバムの中の他の曲は全く違う感じよ。ロックもあるし、ピアノも、エレクトロニックもあるわ。Hello Kittyって曲ね。
原文:Avril Lavigne interview: 'I'll always be young at heart'
か、か、か、カワイイッッ!ミンナサイコー
この'Hello Kitty'はまさに今話題のダブステップのテイストが取り入れられています!ダブステップは以前MusaGEEKでも紹介しましたが、新しいエレクトロニック系のジャンルで、リアーナやクリスブラウン、マルーン5もその音楽性を取り入れています。
また、曲中で"みんな最高ありがとう"って日本語で歌われているのも印象的です。元バンド・メンバーのカナダ人の知り合いがいるのですが、その方は"アヴリルは日本が大好きだよ"って言っていました。だから、曲中にも日本語を入れているんですね。その曲はこちら。
その他の曲はこちらから全部試聴できます。良曲ぞろいです!要チェックですよー。