フォール・アウト・ボーイが好きな方は、このアーティストも気に入るはずです。共ご紹介するのはラスベガスのバンド・グループ"Panic! at The Disco"です。
フォール・アウト・ボーイが才能を見込んで、デビュー
アメリカ合衆国ラスベガスのポップパンクミュージシャンの"Panic! at The Disco"はフォール・アウト・ボーイのベーシスト、ピート・ウェンツにデモテープを送った事で契約を勝ち取りました。
多くのバンドが辿るデモテープの自主製作からライヴを行うという道を、結成当時メンバー全員高校生だった為に金銭的な面から辿らずに、インターネットを通じてピート・ウェンツに自作曲を送るという賭けに出る。これは長い曲名、風刺に富む字余り気味な歌詞など、ライアンがフォール・アウト・ボーイに少なからず影響を受けていた為である。
引用:Wikipedia - Panic at the disco
このデモテープを作ったのは彼らがまだ高校生のころだったそうですよ!高校生のころにこんな大物ベーシストと連絡が取れるなんて最高だったでしょうね〜。私も高校卒業後にアメリカのゲーム会社に楽曲提供した事ありましたが、それだけでも本当にわくわくしましたから。
ファーストアルバムはダブル・プラチナム。キーワードはモダン+クラシック
60年代のロックバンドに影響を受けているようです。例をあげるとビートルズや、ゾンビーズ、ビーチ・ボーイズなどですね。
でも、クラシックな印象だけではなく、新しい前衛的なサウンドもミックスされていて、新鮮です。クラシックでありながらもモダンなパンク・ロックといったかんじでしょうか。(何だか香水のうたい文句みたいですね笑!)
今月発売の最新アルバムは全米2位!様々な要素を取り込んだパンク・ミュージック
2013年10月、つまり今月発売した彼らの5番目のアルバム、"Too Weird to Live, Too Rare to Die!"はあのビルボードチャート、トップ200で、初登場2位を記録しました!
また、2009年に加入した新しいギタリスト"Dallon Weekes"にとって初のアルバムとなります。
このアルバムは、ポップ・パンクにダンスミュージックや、エレクトロニカ、さらにはヒップ・ホップの要素まで融合した近代的なものに仕上がっています。
先行シングルの"Miss Jackson"やフランスで5日間のバケーション中に思いつき作曲された"Girl That You Love"は一度は聞いてほしいです。
試聴&DLはこちらから。本日からダウンロード可能です。