皆さんアメリカの３大ギタリストをご存知でしょうか。ジョン・フルシアンテ、デレク・トラックス、そして今日ご紹介するジョン・メイヤーです。
ジョン・メイヤーはアメリカのブルース・ミュージシャン
ジョン・メイヤーは、アメリカ合衆国のシンガーソングライター、ギタリストである。ギタリストとしての評価は非常に高く、若手ながらすでにエリック・クラプトンやバディ・ガイ、B.B.キングなどの大御所ブルース・ギタリストとの競演を果たしている。Rolling Stone誌ではジョン・フルシアンテ、デレク・トラックスと共に「現代の三大ギタリスト」に選定された。from:wikipediaアメリカでは凄く評価の高い天才ギタリストなんですね。２００３年にはグラミー賞の男性ポップ歌手部門で優勝しました。２００９年にはマイケルジャクソンの追悼式でも演奏したことは記憶に新しいかと思います。
昔は主にアコースティックなロックをメインに活動していたのですが、最近ではブルース色が強くなってきています。いつからそうなったかというと上の引用にあるようにエリック・クラプトンやバディ・ガイ、B.B.キングと共演したときですね。
ライター、司会者、デザイナーとしても活動
ジョン・メイヤーのキャリアは音楽だけではなく、コメディやグラフィックデザイン、テレビ司会者、ライターなど多方面で活動の幅を広げています。あのアメリカの男性誌、エスクァイア(33年に発売された世界初の男性誌です)にも記事を書いたそうです。
また、チャリティイヴェントを行うことで社会奉仕活動も行っています。
プレイボーイとしても有名。数々の女優と交際、破局
ラストサマーや、ドラマ「ゴースト」の主人公メリンダ役や、クライアントリストなどに出演のハリウッドスター、ジェニファー・ラブ・ヒューイットと交際。その後は、ジェシカ・シンプソンと9か月間交際。翌年5月に破局。同年9月に女優のミンカ・ケリーと交際、年内に破局。その後ジェニファー・アニストンと交際、4か月で破局。最近では2012年夏ごろからKaty Perryと付き合っているとのこと。
１秒に３枚売れている2013年８月発売の"Paradise Valley"
彼の６番目となる最新アルバム"Paradise Valley"は今年の夏に発売されました。夏らしく元気がいい歌というよりは、避暑地で風に吹かれながらゆったりと聞きたい、そんな落ち着いたアルバムです。イライラしているときに聞くてもリラックスして安らげていいかもしれません。
このアルバムに収録されているWildfireは、一押しの曲でアメリカの深夜のコメディ番組で披露して大反響を得ました。落ち着いているけどなんだかノリがよく色んな事に挑戦したくなるようなやる気を起こさせてくれる感じの曲です。
試聴はこちらからどうぞ。
